アトピー 赤み 炎症の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
皮膚炎の友人から紹介されて通っています。実は、相談に行けないくらいアトピーの炎症がひどかったのです。
副腎皮質ホルモンの害はいろいろな情報や口コミサイトで分かっていましたが、ここまで酷くなるとは思っていなかったです。
とにかく少しでもアトピーの赤みと炎症、かゆみを何とかしてもらいたいという気持ちで、無理して初回の漢方相談へ行きました。でも一人では無理なので付き添ってもらいました。
ものすごく苦い粉の漢方でしたが、胃が痛くなることもなく気にしないで飲めました。「一時的に悪化するかもしれない」と言われていたのですが、その通り、1週間以内に、どうしようというくらい濁った液体がアトピーの皮膚から染み出てきました。
さすがに眠れなかったですが、そうなる理由も一応理解していたので、信じて漢方を飲み続けました。精神的に落ち込んだのは事実です。しかし、変化も表れてきたので、頑張ってみようと毎回、通って肌を見てもらいました。
「赤みが減っている様に思います」と薬局の方から言われ、実は家族も私もそう思っていたので希望を持てました。今も漢方を飲んでいます。体質改善されてきたのか、アトピーで目が開けられない位の腫れていましたが落ち着いて、このまま普通の肌になりたいです。
【薬局長からのコメント】
皮膚の症状は、直接目で確認できるので、ひどい時は精神的な落ち込みが症状悪化に拍車をかけます。この方は、初めは不安だらけで苦しんでいらっしゃいました。
今も完全にというわけではないのですが、相談時に笑顔が本当に増えました。顔が突っ張ってと言いながら表情が明るくなり、漢方だけでない自分で改善する力も湧き出ていると感じます。あともう少しですね、頑張りましょう。
ご友人の紹介は、相談する際の緊張を多少なりとも和らげてくれたと思います。そして、体質を改善するような漢方を今後続けて元気になりましょう。
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